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『無痛分娩に対して正しい知識を蓄えよう』

妊娠された方が 出産するにあたって無痛分娩について

聞かれる事が多いです。

今回、朝日新聞 11月7日に無痛分娩について解説がありました。

 

 無痛分娩は一般的に硬膜外鎮痛という方法で痛みを抑える。脊髄(せきずい)の外側にある「硬膜外腔(こうまくがいくう)」に針を入れ、その中に細い管を通す。針を抜いて管だけを残した状態で、麻酔薬を注入する。薬が神経に直接作用することで痛みを緩和し、出産の疲労を少なくすることができる。心臓の持病や高血圧がある妊婦には、心臓の負担を軽くしたり血圧の上昇を抑えたりするメリットもある。

一方、まれに管が血管に入ってしまったり、硬膜を突き抜けて「脊髄(せきずい)くも膜下腔」に達してしまったりする場合もある。そのまま麻酔薬を入れると、麻酔が効きすぎて血圧が急激に下がったり、呼吸ができなくなったりするなど、命に関わる合併症のリスクもある。

ログイン前の続き妊婦によっては背骨が曲がっているなど針を正確に入れるのが難しい場合があり、経験を積んだ医師でも管が間違って入ってしまうことはあり得る。ただ、麻酔が効きすぎれば心拍や呼吸などに変化が現れる。医師らが見逃さずに適切に対処すれば、事故は防げる可能性が高い。

等々力産婦人科の鈴木啓太郎院長は、産婦人科医として大学病院で無痛分娩を経験し、開業前には麻酔科で約1年間麻酔の知識や技術を習得。分娩に立ち会う医師は鈴木さん1人だが、助産師や看護師も妊婦の様子を常に観察。容体が急変した場合は周囲の病院に搬送する体制を整えている。

同産婦人科では、出産前に妊婦に麻酔のリスクのほか、赤ちゃんの頭部にカップを付けて取り出す吸引分娩の割合が自然分娩より増えることなどを説明。鈴木さんは「無痛分娩のメリットとデメリットを理解してもらったうえで、選択してもらっている」と話す。

■安全に実施する指針、国も検討

日本産婦人科医会が今年6月、全国の産科医療機関を対象に無痛分娩の実施状況を調べた。14年度が4・6%だった無痛分娩の割合が、15年度は5・5%、16年度には6・1%と年々増えていた。

無痛分娩の53%が20床未満の診療所で行われていることもわかった。多くの診療所では麻酔科医が常勤しておらず、産科医が1人で麻酔も実施している。一方、無痛分娩が全体の約6割を占める米国、8割を占めるフランスでは、複数の麻酔科医が常駐する大病院にお産が集約されている。

10年から17年2月までに国内で亡くなった妊産婦271例のうち無痛分娩は14例だったが、現時点で無痛分娩の死亡率が高いというデータはない。ただ、無痛分娩を巡る事故が報告されたことを受け、厚生労働省研究班が8月に発足し、安全策について検討を始めた。医師や助産師らの研修制度の整備に加え、無痛分娩を安全に実施するための指針や、医師の認定制度が必要かなどを議論し、今年度中に結論を出す。

研究班の北里大の奥富俊之診療教授(麻酔科)は「診療所と病院とでは、医師の人数や急変時の対応に差がある。無痛分娩麻酔科医のいる病院にある程度集約すべきだというのが、麻酔科医の多くの考えだ」と話す。一方、三重大の池田智明教授(産婦人科)は「産科医療施設が分散し、どこでも産める日本のシステムの良さも守っていかないといけない」という。

日本ではお産に24時間対応できる施設は限られるため、無痛分娩は計画出産となることが多い。その場合、陣痛誘発剤を使う可能性が高くなり、出血のリスクが高まる。池田さんは「出血への対処を熟知している産科医が麻酔の技術を向上させることも必要だ」と話す。

痛みが少ない無痛分娩 実はうちの妻も当初は無痛分娩にしようとしていました。 ただ近隣に施設がなかったので断念しましたが、男性としてリスクと あと痛みも大事ではないか と思う心もあり でも産むのは女房出しと少し悩んだ事を思い出します。  これから無痛分娩は増えていくと思いますが だからこそ正しい知識を

持ちたいものですね。

 

 

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