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【夏こそ 温灸をする価値がある】

こんにちは
漢方相談 タカキ薬局の高木タイスケです。
 
昨日は月に一度の 子宝の定例勉強会を
高浜市の 健康工房 和み人 さんで
開催いたしました。

特に昨日は 野崎薬局の 鍼灸師 野崎利晃先生に
よる  子宮を温める方法を皆で勉強しました。
 
カラダを温めると 妊娠しやすくなるのはご存知だと思うのですが
実は、その差がこの時期に出やすいのです。
 
一番手軽で、カラダの芯まで温めるものが
温灸 なんですが、
その温灸は 暑い時ほどしておく必要があるのです。
 
東洋医学では、夏に熱を貯めて、その熱を冬場に使う
と考えております。
昔はそれでよかったのですが、最近になって
冷房や冷蔵庫が発達したためか、
夏場に熱を貯められなくなりました。
むしろ、熱を取られる状態。

だからこそ、手軽に温める 温灸は重宝します。
夏の真っ盛りから、いきなり温灸を・・・
ってできないので、この時期から準備をしておくのです。
 
半年後を見すえた 養生ですね。

>皆さんの心に寄り添って

皆さんの心に寄り添って

 私は漢方の「養生6割漢方4割」という考え方がとても好きです。主役は皆さんの持っている「健康になる力」。お薬やサプリメントは、その力を助けて延ばす助っ人です。  この二つの力を結びつけるのが、カウンセリングを中心とした相談です。これからも柔らかな心で、皆さんの声を聴きながら寄り添っていきたいと思っています。どうぞお気軽にいらしてください。

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