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【親が危機感を持たなければ 赤ちゃんの命を守れない時代】

【親が危機感を持たなければ 赤ちゃんの命を守れない時代】

小学校では現在、多動性の子供たちがドンドン増加しています。
現在平均して、1クラスに2人以上の多動児がいるのではと言われており、
疑いのある子供を加えると、その数は倍増します。
そのために、授業が成り立たないという状況が義務現場から報告されています。
また同時に、先天性アトピーの子供たちも増加傾向にあります。

引用:マイナス2歳からの子育て より
先日から 鈴木昭平氏の マイナス2歳からの子育てを 読み始めています。
この本は 多くの 不妊治療に携わる カウンセラーに支持されています。
障害児増加の原因は様々に考えられます。

私はとくに、地球の環境汚染が年々進んでいる事を問題視しています。
それが これからの赤ちゃんを生む お母さんの血液を汚染しているのでは
ないか。 羊水の汚染が障害を抱える赤ちゃんの生まれる大きな要因では
ないだろうか?  この点には私は強い危機感を持っています。


鈴木氏は 現在の子供たちに過去に比べ 障害が起こっている事を環境汚染が
影響しているとしています。 現在、僕が小学校の時の担任の先生がお店に
お越しいただいていますが、多動や アトピーなどで苦しんでいる子は
僕が子供の時と比べても格段に多いそうです。
本の中だけでなく実は 実際に身近でもすでに起こっている事なんですね。
 

現代は 親たちが強い危機感を持って行動を起こさなければ、赤ちゃんの命を
守れない時代になってきているのです。
しかし、厚労省のガイドラインでは、その点について本格的な取り組みをしていません。
環境汚染が将来の国民すなわち 胎児にどれくらい悪影響を及ぼすかを あまり気にして
いないようです。  だからこそ、親たちが個人的に意識を高めていくしかいないのです。


自分の子供を誰かが守ってくれることはない。 自分の子供は自分で守る。
目に見えない 汚染からまだ見ぬ子供をどう守るのか?  少し不安を掻き立てる
ようですが、でも今の時代それ位の 危機感がなくてはいけないのかもしれません。
本の感想を少しづつ感じた事を書いていきたいと思います。
皆さん、一緒に勉強していきましょう。
 
 
 

>皆さんの心に寄り添って

皆さんの心に寄り添って

 私は漢方の「養生6割漢方4割」という考え方がとても好きです。主役は皆さんの持っている「健康になる力」。お薬やサプリメントは、その力を助けて延ばす助っ人です。  この二つの力を結びつけるのが、カウンセリングを中心とした相談です。これからも柔らかな心で、皆さんの声を聴きながら寄り添っていきたいと思っています。どうぞお気軽にいらしてください。

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