血虚 の種類には 大きく分けて三種類あります。
「肝」「心」「経脈(けいみゃく)」
にそれぞれ分かれます。
「心」の血虚
五臓の「心(しん)」は 顔色、精神、血流、舌と
関係しています。
心臓から血液が送れない為
顔面が蒼白となり、青白くなります。
また、精神不安や不眠が現れます。
脳に栄養が届かない為に 健忘といって忘れっぽくなったり
集中力が低下します。
頭がボーッとしたり、目眩がしたりします。
また、心臓の動悸がしたりします。
心の血虚の特徴としては 脈が糸のように細いのが特徴です。