漢方相談 タカキ薬局

【禁欲期間は短い方が良い】

タイミング法や人工授精、体外受精においても

精液所見が良い方が結果が良いのはご存知かと思いますが、

そうなるとその「勝負の日」に向けて精子のコンディションを

整えたいと思うのは当然のことです。

今回は、その中でも特に大事な「禁欲期間」についての研究をご紹介します。

『禁欲期間は短い方が良い』

データを考察すると

◎禁欲期間が長すぎると、酸化ストレスにより精子のDNA損傷が増加する

◎体外受精の媒精では、通常法・顕微法とも禁欲期間は0-2日間が望ましい(とくに顕微授精では短いほうがよい)

◎禁欲期間の短縮により、胚盤胞形成率、良好胚盤胞率が改善する可能性がある

◎タイミング法や人工授精では男性の禁欲期間は2-3日間が望ましい

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>皆さんの心に寄り添って

皆さんの心に寄り添って

 私は漢方の「養生6割漢方4割」という考え方がとても好きです。主役は皆さんの持っている「健康になる力」。お薬やサプリメントは、その力を助けて延ばす助っ人です。  この二つの力を結びつけるのが、カウンセリングを中心とした相談です。これからも柔らかな心で、皆さんの声を聴きながら寄り添っていきたいと思っています。どうぞお気軽にいらしてください。

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