暖冬からいっぺん 寒い日が続きますね。(#^.^#)
でも、考えてみれば あと一ヶ月 で3月
これから始まる2月は その春の為の準備の期間です。
ひとつひとつ 自分の体について見直していきましょう。
(春になったら 自分の中の小さな土筆が
芽吹くイメージをして・・・・)
では、今回はAMH (アンチミューラリアンホルモン)をテーマにしますね。
よく 「AMHが低かった・・・・・ 」シュン となってしまう方が多いです
AMH (アンチミューラリアンホルモン)とは、卵巣年齢がわかる検査と言われています。
まだ、赤ちゃんと出会えていない方にとって、年齢は重要なファクター (-_-;)
年齢が高くなるにつれて卵巣機能は低くなりますが、個人によるバラツキがあります。
初経の頃より、原始卵胞は活発化し
原始卵胞 → 発育卵胞 → 前胞状卵胞 → 胞状卵胞 → 成熟卵胞
と成熟し、約6ヶ月かかって排卵します(^l^;)
AMHはこの成長途中の卵子から分泌されるホルモンです。
このAMHが高いとそれだけ成長途中の卵子が卵巣内に、たくさんストックされているということになります。
20代と比べると、35~39才ではAMH値は半分以下に減少。
(加齢に 伴うAMHの変化 確かに低いより高い方がいいが・・・)
40~44才ではさらに半減。
比較的年齢の若い人でもAMHがかなり低い数値の方もおられます。
ここがポイント!!
AMHは”卵のもと”が残っているかを推定(あくまでも推定)することができますが、
卵子の質を表すものではないので、AMHが低いと妊娠できないというわけではないという事
(英語でわかりにくいですが AMHは卵から出ている事が分かります。)
卵子の質とは無関係なので、質の良い卵子を作る事が大切です(^o^)y
もっと詳しく知りたい方は、ご来店お待ちしています~