【5月19日 ショウキ先生講演会 その⑨ 不妊治療と運動と断食の話】
今日は第9弾
ショウキ先生の話も いよいよ佳境に入ってきました。
今回は 運動が不妊治療に良い理由と、断食の話です。
特に低温期の断食は今、効果があると言われていますが
では、具体的にショウキ先生がどんな感じで説明されているのか
ご紹介させていただきますね。
先生の講演内容を 録音して打ち込みました。
先生は中国の方ですので、少し日本語にするとおかしくなる箇所が
ありますがお許しくださいね。
食事を気をつけて 次に何ができるというと 運動ですね。
運動 適度な運動 お金かからない運動 ジムとかではなく
プールで泳いでとかでなく 自分のできる範囲の運動
子供作る間でいずれできるかもしれないので
逆にはげしい運動をすると かえって流れるケースもある
歩くのが一番いいと思います。
どれくらい歩く 一日30分~1時間と言われていますが
それよりは 歩く時に汗が
よく出るまで歩く 歩くスピードで
汗出るくらいの運動がいいと思います。
特に40代の妊活 子供を作ったり
ホルモン剤を使っているから 精神的に緊張している。
交感神経 が興奮すると 妊娠しにくくなる。
例えば自律神経障害と病院で診断される
自律神経は交感神経 交感神経と運動神経
運動神経ですが正反対 運動神経が発達すると交感神経が収まります。
自分でじっと待っていて考えすぎると 交感神経がどんどん上がる。
プロラクチンがどんどん上がる 体を動かす。
例えば運動時間がない人は 30分動くようにする
車の人ぜひ 走ってください。 (笑)
卵巣の機能が弱くなっている人
ただここで卵胞ですね 5mmの卵胞が見える 1週間7mmくらいに見える
そこで止まっている。 そして最後には空包になる。
この最後の方5日間 あるいは6日間 そこがすごく大事
ここが断食がいいですね 卵胞にぐっと力が入ります。
精子も同じです
旦那さんも 一緒にするといいです。
(参加者からの質問)そこでタンポポ茶を掛け合わせるとどうですか?
ここでショウキを使うと 脳下垂体に働いて それは下の方で
ショウキの研究でわかっているのは 卵子の成長に関してはピラミッド
みたいに育っていきます。 そして最後に一個の卵子になります。
他の卵子 作っている方のホルモンは一個に送るようにします。
そして 一個の卵子には顆粒膜細胞 という細胞があります。
この細胞が 最後決定的なのは 例えば五個卵子があった時に
一個になるときに その一個には顆粒膜細胞があります。
これが栄養を運ぶ ひとつ特殊な細胞です。
あの 例えばですね 実は私たちはクリニックでこの卵子を採っても良いか
判断するときは 顕微鏡を見なくても たくさんゼリー状のものがあるものが
いい卵子 質の悪い卵子はゼリー状のものが少ない
このゼリー状のものが顆粒膜細胞 この卵巣が弱くなると顆粒膜細胞が
少なくなる 顆粒膜細胞はタンポポのT-1エキスで作用する働きがあります。
例えば 断食をするときは 月経がきて 10日目から断食する
そのあとは タンポポ茶を増やして飲むとよい
倍に増えます。 今までは生理始まるまで一日2袋飲んでいたのを
今度は 断食始めたら4袋飲むんですね。 そうすると いい結果が出てくる
倍飲むのは 10日目位から 飲むといいです。 10日目から採卵までは倍 にする。
もちろん ごはんの量とかは減らします。 私は痩せているからって人も
いますが 内臓脂肪が多い人もいますから 刺激的な方法ということで
もっと 自分の卵巣的な事をしてみる
こういう事も試してみるといいです。
(続く)