人間は生物であり動物です。生命の流れは母系です。だから、
お母さんの意識を変えていただきたいのです。
生物学的には、受胎した瞬間に命が発生します。
(命の発生するメカニズムはまだ解明されていません)
通常、妊娠が確信されるのは、受精後二〜三ヵ月が多いとされています。
そして、意識の高いお雌さんの場合でも通常、妊娠が判明してから、胎児へのケア、つ
まり、胎教を始めます。
しかし、生理学的にいうと、受精後2ヶ月~3ヶ月からの胎教では遅すぎるのです。
なぜなら、受精した瞬間から、命を吹き込まれた受精卵は、驚くほど急激に増殖を繰り
返し、約二百八十日で3000グラム前後の赤ちゃんの体にまで成長発進するからです。
前回 ”親が危機感を持たなければ 赤ちゃんの命を守れない時代”
http://takakikanpo.com/archives/3083
でも紹介しましたが、僕らが知らない間に環境汚染が進んでいる。
問題はそれが体内にまで及んでしまうのではないかという事。
ある本で 妊娠した直後の胎児が 野球のボール位だとすると
出産した直後は 東京ドーム位にまで大きくなるそうで
一生のうちでその280日の間に 急速に栄養をため込むわけです。
胎児の生命活動を支えているのは、一体、何でしょうか。それはお母さんの血液です。
臍帯を通じて供給されるお母さんの血液に含まれる「酸索」、「水分」、「栄養素』等によ
って、赤ちゃんの一連の増殖活動が支えられています。
お腹の赤ちゃんの生命活動にとって、決定的に重要なのはこれら3つの要素です。
したがって、お母さんの血液が汚れていると、その汚れた血液のために、健全な三つの
要素を胎児に供給できないことになるのです。
「マイナス2歳からの子育て 鈴木昭平著 より」
栄養、水分、酸素 と3つの要素について 鈴木氏は書かれていますが
それを運ぶのが血液 誰もが知っている事です。
その血液を浄化をする クリーンにする事 それが元気な赤ちゃんを育む事に
他なりません。 実はこの血液の質を保つという概念は 東洋医学独特なもの
西洋医学にはない概念なんです。
漢方には 血虚、瘀血・・・ など2500年も前から 「血」が体に大事な
要素である事は学問として確立していて、検査数値も解剖もない時代から
体験的に身についています。
タカキ薬局も血液の質を高める事には結構意識を砕いています。
きれいになってくると実は体にもいろいろとプラスの変化が出てきます。
それがまた、妊娠まで 出産までのゆるぎない土台となります。
ただ正確に自分の血液が汚れているかどうか・・・ なんて分かりませんよね。
最初は皆さん そうです。 最後はお店のPRになってしまいましたが
もし、気になる方は お気軽にご質問くださいね。