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【妊娠を脅かす感染症② B型溶血性レンサ球菌(GBE)】

こんにちは
岡崎市で子宝と妊娠を子育てまで漢方で応援する
漢方相談タカキ薬局の 高木タイスケです。
 
昨日から、体調不良を起こす方が多くなってます。
特に だるさ、めまい、眠気を訴えられる方が
多い様に思います。
 
僕は その原因が「湿気」にある様に感じます。
じと~~っとした感じが まとわりつく感じが
不調の最大の原因の様にも思いますが、
その事については後日、まとめたいと思います。
 
さて今回は 先日の子宝カウンセラーの会で
学んだことの続き、
B型溶血性レンサ球菌(GBS
10年位前から検査するようになりました。
 
以前はあまり、重要視されていませんでしたが
過去に生まれた赤ちゃんが48時間以内に
肺炎を起こし、ほとんど死亡するという
痛ましい症例が続き、それを機に検査を
するようになりました。
 
現在は33週頃に検査します。
このGBE 妊婦への影響はありません。
ただ胎児には影響は上記の通りあるわけで
GBE が母体にいるかどうか 気づきにくいのが
やっかいなところなんです。
 
気づかずに分娩すると 胎児が肺炎とか髄膜炎
などを起こす可能性がある。
 
 
ただ、実際の医療現場では33週頃にGBEの常在菌
が発見されてもその時は処理されず、
陣痛が来たときや破水した時に抗生物質
アンピシリン を 点滴で静注してから
さらに4時間後に同じく投薬したうえで
分娩する方法が一般的なようです。
 
なのでGBEに関しては 治療法が確立してますので
GBEの検査がプラスにでたからといって
慌てる必要はありませんが、
 
注意しなくはいけないのは、破水してから
抗生物質を使う形になるので、
破水したらすぐに病院に行く事。
 
これはどなたも同じですが、特にGBEキャリアの
方はより慎重にしておく必要があるのだと
思います。
 
舛田ドクターのお話では、計画的に分娩する
事もあるという事なので、ドクターとしっかり
コンタクトを取っていかれると良いと思います。
 
 
 
 
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皆さんの心に寄り添って

 私は漢方の「養生6割漢方4割」という考え方がとても好きです。主役は皆さんの持っている「健康になる力」。お薬やサプリメントは、その力を助けて延ばす助っ人です。  この二つの力を結びつけるのが、カウンセリングを中心とした相談です。これからも柔らかな心で、皆さんの声を聴きながら寄り添っていきたいと思っています。どうぞお気軽にいらしてください。

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