【心からの「思いやり」】
「思いやりの心」とは「子供を育てる親の心」に通じます。
子供がつらい思いをすれば、親は”代わってあげたい”と思うものです。
こうした優しい気持ちを少しずつ、自分の身内だけでなく
よその子供や他人にも向けていくと 自分中心になりやすい思いを
「相手の立場を考える心づかい」に変えることができます。
さらにそうした心を地域社会など、自分と相手以外の「第三者」に
向けていくこともできるでしょう。
「思いやりの心」を身近なところから広く周囲へ及ぼし
温かい社会を築いていきたいものです。
ニューモラル 574号より
今回のニューモラルのテーマが 「おせっかい」のすすめでした。
誰しも 「思いやり」の心はあるものと思います。
僕は 同じ日本人で生れている以上 どんな人でも同じくらい
その心は存在していると考えています。
でもついつい 「これって迷惑になっちゃうんじゃないかな?」
「これっておせっかいかな?」 と思ってしまう自分がいます。
僕自身も 実はそういう所があります。
「やろうかな 止めよかな・・・ 」と思っている間に
次の事がやってきて モヤモヤする気持ちだけが残っていく。
なんか 日本全体がモヤモヤ感に覆われいるように感じているのは
自分だけでしょうか?
おせっかいでもいいじゃない
まずは 自分の周辺の人から できる事から「おせっかい」してみる。
ちょっと勇気がいりますけど(^-^;
その気持ちでまず 取り組んでみたいと思います。