こんにちは
岡崎市で子宝と妊娠を子育てまで漢方で応援する
漢方相談タカキ薬局の 高木タイスケです。
４月９日 昨日の朝日新聞の一面 で デカデカと乗りましたね。
子宮頸がん についてですが、
実際の所、 本当の所 どれくらいのリスクとメリットがあるの？
っていう所を みんな知りたいところだと思います。
たとえ、リスクがあっても メリットがあれば、
みなさん、それぞれに判断されるのだと思います。
この辺のところが、うまく説明されていないのでは
と感じます。
ではどれくらい メリット すなわち 子宮頸がん
にで苦しまれている人が どれだけいるのか？
岐阜県の野崎薬局の野崎利晃 先生が
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/2479
次のサイトを教えてくださいました。
厚生労働省 にてはたともこ議員の質疑応答
数字が多いですが
予防接種で効果があるのは 0.004％
つまり1000人中 0.04人
⇊
10万人に4人 しか予防効果がない状態。
⇊
セックス経験がある女性が 一生でHPV ヒトパピローマウイルスに
感染するのは ５０％
⇊
10万人中 5万人が感染
⇊
その5万人のうち 90%以上はHPV
が自然排泄される
⇊
90％のうち 4500人は3年以内に自然治癒する。
⇊
すなわち 500人残る。 そのうち0.1％～0.5％が
子宮頸がんになる。 2.5人
⇊
100万人中5人から25人が子宮頸がんになる。
そして ワクチンはすべての 子宮頸がんをカバーできている
わけではない。 さて、その予防意義と 副作用のリスクをどうとらえるか？
そこはそれぞれが判断される事なのでしょう。
問題は こういう情報が ちゃんと伝わってこない事です。
ちなみに 僕の見解は できれば 摂取しない方がよいのでは？
という立場です。
今、流行っている風疹のワクチンのリスクとメリット と比べて
あまりにも リスクの方が 大きいような気がします。
でも、実際に子宮頸がんで苦しまれている方もいらっしゃるので
本当に 各人の判断ですね。
すべての子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。
そして今お腹の中で成長している命が今幸せであるように。
誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。
心から願っております。
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