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【出産直前に胎児の心拍が落ちるって本当?】

こんにちは
岡崎市で子宝と妊娠を子育てまで漢方で応援する
漢方相談タカキ薬局の 高木タイスケです。
 
昨日も初めての方がおとずれて、2時間ほど
カウンセリングをしました。
「病院の予約がとれなくて・・・・」
そういう感じで訪れる方が多いですね。
予約を待っている間に、体質改善そういう
感じなんでしょうか?

さて、妊娠して胎児は2ヶ月ほどで、
ヒトの形になってどんどん大きくなります。
そして、出産が近づくにつれ、準備をはじめます。
 
胎児のまわりは羊水で覆われていて
胎児はこの羊水を盛んに飲み始めます。
誕生してから、胃や腸の消化吸収をするための
練習をしているのです。 指しゃぶりもしてます。
これも、母乳を飲む準備なんです。
 
そして出産
最初、わずか1つの細胞が たった280日で
赤ちゃんになる。 本当に神秘的です。
 
この出産という最終段階が 実は胎児にとって
非常に大事な時期であり、大きな試練なんです。
 
スウェーデンの産婦人科グループの調査では
出産中・・・ いわゆる産道通過中の胎児の
心拍数は通常の半分以下に落ちていたとの報告
がありました。
 
心拍数が落ちれば、胎児は窒息寸前に
 
実は、この窒息寸前な状態により
ストレス時に分泌されるノルアドレナリンが
大量に分泌されます。
 
すると、このノルアドレナリンがきっかけで
それまでの”羊水”の中の水中生活から
陸上生活い移行するためのスイッチがオンに
なるのです。
 
そしてそれをきっかけに、脳や肺の機能が
開始される。
 
窒息= 苦痛。・危険
ではなく、最後のステップなのです。
 
このお話は 日本放送出版協会の
「人体 生命誕生」から引用してますが

ほんとうに、妊娠までの過程にひとつひとつ
意味がある事がよくわかります。
 
生まれてくる最後の最後まで
強い生命を残そうとする生命のもつ本能
この決して妥協を許さない仕組みがあるから
こそ、私たちは延々とこの生命、遺伝子
情報を伝え続けてこられたのかもしれない。
 
生命はそれは充分にシステマチックであり
同時に非常にフレキシブルであり、個々の
部分は不安定でありながら、全体として
は非常に安定している。
 
生命の神秘は 到底人間の浅知恵では
追いきれないところがあるのだと思います。
だからこそ、自然に忠実に 自然を感じながら
生きていかないといけないのかもしれないし
それが案外、近道なのかもしれません。
 
 
 
さて、子宝相談をご希望の方は
0564-26-1717
(朝9:00~夜8:00まで)
お気軽にどうぞ
メールでも受け付けています。
 
 
 
 
 
すべての子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。
そして今お腹の中で成長している命が今幸せであるように。
誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。
心から願っております。
 
不妊治療に不安な方お電話ください。
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皆さんの心に寄り添って

 私は漢方の「養生6割漢方4割」という考え方がとても好きです。主役は皆さんの持っている「健康になる力」。お薬やサプリメントは、その力を助けて延ばす助っ人です。  この二つの力を結びつけるのが、カウンセリングを中心とした相談です。これからも柔らかな心で、皆さんの声を聴きながら寄り添っていきたいと思っています。どうぞお気軽にいらしてください。

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