こんにちは
岡崎市で子宝と妊娠を子育てまで漢方で応援する
漢方相談タカキ薬局の 高木タイスケです。
今日は不妊症によく使う漢方薬です。
前回は「桂枝加芍薬湯」
胃腸が冷えた時に使う漢方薬でしたが
胃腸が冷えて「痛み」でお困りの方に
使うのが
「安中散（あんちゅうさん）」です。
感じとしては 桂枝加芍薬湯よりも
もう少し、痛みが強い時によく使っています。
安中散は 胃腸の痛みを取るスペシャリスト
桂皮、縮砂、良姜、ウイキョウが
胃腸に対する血行を良くして
冷えを取ります。
さらに延胡索というお薬が ケシ化の植物で
漢方の痛みどめになります。
安中散の 「中」はお腹の意味
お腹を安心させるお薬という事は
名前からでもイメージできますね。
さて、このお薬、実は大正漢方胃腸薬にも
含まれています。
大正漢方胃腸薬のCMを見ると
サラリーマンが二人、出先でいろいろと
かき氷や、アイスコーヒー 冷たいビールを
出されて、お腹が参ってしまった時に
「大正漢方胃腸薬」って出てきますが
とても、お薬の特徴をとらえたCMだと
思います。
漢方はイメージでとらえておくと
分かりやすくていいです。
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誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。
心から願っております。
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