こんにちは
岡崎市の漢方相談 タカキ薬局の高木タイスケです。
宮崎の話も今日が最後です。
金丸先生と 一緒に「さどわら鬼子母神」に連れて行って
いただきました。
みなさんの子宝と安産を祈願してきました。
前回も 伊勢神宮にお参りした際に
その後、子宝に恵まれる人が続出。
今回も そんな事が起こるとうれしいです。
僕も不勉強で 鬼子母神について
知らない事だらけでした。
ここからは さどわら鬼子母神の
ホームページを引用させていただきます。
http://www.kishimojin.or.jp/
鬼子母神様はお釈迦様の
お説きになられた「法華経」
というお経のなかに説かれる
神様です。
鬼子母神様には、ひとつの伝説があります。
鬼子母神は般闍迦(Pancika パーンチカ)と云う
神様の妻であるとても美しい女神で、
500人ものたくさんの子どもがいました。
鬼子母神はこの愛する子供たちを
育てるため人間の子供をさらって
なんとこれを食べていたのです、
人間達は子供たちをさらわれることを
恐れ苦しみ、お釈迦様に相談しました。
お釈迦様は一計を案じ、鬼子母神がもっとも
可愛がっていた一番下の子供の姿を神通力に
よって隠してしまいました。
鬼子母神は嘆きそして悲しみ、必死になって
世界中を気も狂わんばかりに探し回りましたが、
勿論見つかるはずもなく、途方に暮れついに
お釈迦様の元に行き、自分の子供が居なくなり
見つからないことを話し、助けを求めました。
お釈迦様は鬼子母神に「500人の子供の内、
たった1人居なくなっただけで、おまえはこの
ように嘆き悲しみ私に助けを求めている。
たった数人しかいない子供をおまえにさらわれた
人間の親の悲しみはどれほどであっただろう。
その気持ちがおまえにも今わかるのではないか?」
とはなし、
「命の大切さと、子供が可愛いことには人間と
鬼神の間にも変わりはない」とおしえられ、
子供を鬼子母神の元に返しました。
鬼子母神はお釈迦様の教えを受け、改心し以後は
全ての子供たちとお釈迦様の教え、またお釈迦様の
教えを信じる全ての人たちを守ることを誓いました。
これ以降、鬼子母神は鬼ではなく仏教・法華経と
子供の守り神となりました。
御神体は 撮影すると失礼に当たるので
写真はとらなかったんですが、
実に 鬼子母神様は やさしい微笑みを
されていました。 ただ、やさしさだけでなく
凛とした雰囲気がただよう。
人としての弱さも 強さも兼ね備えたそんな
神様のように感じました。
実はそのお顔が僕の死んだ祖母そっくりなのにおどろきましたが・・・
祈る・・・・・ 実は その行為自体すごく意味のある事なのだそうです。
詳しくは 金丸先生のコラムにありますので興味ある方は
ご覧くださいね。
http://reimeido.com/column/page_3.html
さて、2泊3日の 宮崎研修も終わり
飛行機で一路 セントレアへ
遠い、遠いと思っていた宮崎ですが
朝7時に出て、岡崎に付いたのが12時くらい
結構、近いものです(*^。^*)