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【基礎から知る不妊治療 初期検査】

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初めて不妊治療に行く場合に
どんな検査をするんだろう?
と機になると思います。

実は必要な検査は
① 2〜3ヶ月の基礎体温

② 経膣超音波検索

③ 子宮卵管造影検査

④ クラミジア検査

この4つが基本的な検査になります。

一番とっかかりやすいのが
基礎体温でしょう

基礎体温を測ることによって

・排卵をしているかどうか?
・生理周期が整っているかどうか?
・ホルモンの分泌はあらかた正常かどうか?

その辺りをチェックすることができます。
もちろん詳しいことは
血液検査を受けてからに
なりますが、
自分で手軽に検査ができる
手段が 『基礎体温』です。


経膣超音波検査


主に『膣』が妊娠できる状態であるかどうか
チェックをしていきます。
形が歪になっていないか?

ポリープができていないか?
子宮筋腫や卵巣嚢腫などないか?
子宮癌の可能性はないか?

などチェックしていきます。

③ 子宮卵管造影検査

卵管が塞がっていたら
どんなに
子宮の状態が良くても妊娠はしません。
実際に通っているかどうか
チェックをします。

造影剤を通してX線で確認します。
途中で塞がっていたら
液が流れなく滞留しているのが
わかります。


④ クラミジア検査

クラミジアが体内にいると
卵管が癒着をしやすくなります。
薬剤で治すことが可能なので
初めにしておく必要があります。

そしてもう一つの検査が
『血液検査』です。

血液検査では
・FSH
・LH
・プロゲステロン
・エストロゲン
・抗精子抗体
・血糖値

などを測ります。

血液検査は生理期間中に
行うのが一般的です。

まずはどんな検査が必要か?
知っておくことで
余裕を持って妊活をすることができますね。

>皆さんの心に寄り添って

皆さんの心に寄り添って

 私は漢方の「養生6割漢方4割」という考え方がとても好きです。主役は皆さんの持っている「健康になる力」。お薬やサプリメントは、その力を助けて延ばす助っ人です。  この二つの力を結びつけるのが、カウンセリングを中心とした相談です。これからも柔らかな心で、皆さんの声を聴きながら寄り添っていきたいと思っています。どうぞお気軽にいらしてください。

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