基礎体温から 排卵の有無 および 排卵の時期も予測がつきます。
排卵日前後 3日間は受精の確立が最も高いとき
普通は排卵したら体温がすぐ上がりますが
上がる前にいったん 最低体温まで下がる場合もあります。
3周期以上基礎体温をつけてみれば、いつごろ
排卵するかはだいたい推定できます。
排卵の前後の粘り強い透明なおりものが
増えるのも特徴のひとつです。
また、黄体機能の状態も基礎体温から知ることができます。
黄体ホルモンが不足していると、高温期は上昇幅が低く
または持続日数が短く、あるいは波動がはげしくなります。
こういう場合は妊娠しにくく、流産もしやくすなります。