【自分の気が測れる意外な道具 10月18日 不妊市民講座 第10回】
では最後に気ってなんでしょう?
気って難しいです。
ただし経絡の勉強をすると分かります。
気血水でもっとも大事なのが気なんですよね。
気の流れが悪いと気血水の流れも悪くなります。
気というのが難しいんです。
気を一言でいうとエネルギーです。
車に例えるとわかりやすいですが
水は冷却水
血はガソリン
気はそれを燃焼して走るエンジンの役割なんです。
気というのはエネルギー
病気とか言葉っていっぱいありますよね。
元気ですか?
気分は悪くないですか? 気力は充実していますか?
病は気からというように 気という言葉はいろいろな言葉があります。
その気というのを実は皆さん
自分がどれくらい気というものがあるか測ったことがありますか?
ないんですね。
きっと皆さん気を測ったことがあると思います。
家にご自宅に気を測る機会がひとつだけあります。
多分全員持っていると思います。
体温計です。 実は体温のことだと思ってもらうとわかりやすいと思います。
ちなみに婦人体温計は重要なんですがあれはちょっと高めに出ます。
普通の体温計で測ってみてください。
それで36.5分あればOK 舌下じゃないですよ 脇ですよ。
36度2分以下は冷え性です。 なので冷え性の人が多いんですね。
皆さんよく婦人体温計の舌下で測ってらっしゃるでしょ
低温期が36.2分ぐらいあるでしょ
でも、36℃ない人が多いと思います。
ですので そういったところをたまにチェックするといいと思います。
気の流れとはそういう事ですから 皆さん赤ちゃんの体温ってご存知です?
0歳児の体温は37℃あるんです。 風邪ひいている訳じゃないんです。
生まれたばかりだからエネルギーの塊なんです。
だから人間最後には冷たくなっていくんです。 という事があるので
体温は非常に大事ですのでね ぜひよかったらしっかり測っていただけたらと思います。