【ジョハリの窓 って知ってます?】
人は自分自身の事を一番知らないと
思っています。
でも もっと自分のことを知りたいと
思ってもいます。
そんな時に ジョハリの窓を使うと
自身の事がよくわかります。
ジョハリの窓とは
自分は知っている 知ってない
他人は知っている 知ってない
を4分割に分けて考えていきます。
「開放の窓」 自分も他人も知っている自己
「盲点の窓」 自分は気がついていないが、他人は知っている自己
「秘密の窓」 自分は知っているが、他人は気づいていない自己
「未知の窓」 誰からもまだ知られていない自己
「盲点の窓」や「秘密の窓」に分類された自分と他人の認識のズレを理解し、
そのズレている原因を探り、他人の認識を受け入れてあげます。
すると、
『他人から、○○と思われているかもしれない。』
『自分には、そういう一面があるかもしれない。』
と思えるようになり、
「開放の窓」の領域が拡大します。
それにより、認識のズレが軽減されることでコミュニケーションが円滑になり、
対人関係によるストレスも軽減されることになります。
このように、ジョハリの窓を使うことで効果的な他己分析
(他人の意見を取り入れる自己分析)ができるため、
自分では気づかなかった新しい自己の発見に繋がります。
この手法は、就活の自己分析や企業の社員教育・
研修にも活用されています。