【良く寝る事は血液を作る事に繋がる その２】
よくお客様との質問で「何時間寝たらいいですか？」という質問をいただきます。
僕は就寝時間よりも就寝時刻を大事にしてください とお答えしております。
よくゴールデンタイムと言って
夜の22時から2時までが睡眠に適した時間と言われていますが、
でも共働きで働いていたりすると現実問題、その時間に寝るのは難しいかもしれません。
思うに一番いけないのは ダラダラと起きていてしまう事 なんとなく起きていて気付いた時に寝る。
体には体内時計が存在し、その時間を元に生体リズムを保ちながら体調を守っています。
そのリズムが狂ってしまったら、それが疲労の蓄積として現れてきます。
相談の中で 「頑張れば何時位に眠れるか？」お聞きして、その時間に寝る事を「仕事」に
してください と、アドバイスしています。
仮に23時に寝る仕事に就いたのなら、その時間に遅れないように行動をとるはずです。
原則同じ時間に寝れば、おのずとリズムも整ってきます。
あと 睡眠にまつわる事をもうひとつ うたた寝は睡眠ではありません。
僕も経験がありますが、20時とか、21時とかついついうたた寝してしまって起きたら朝に
なっていた。 睡眠時間にしたらＯＫなんですが、疲れが取れていなくてスッキリ感が
ない そんな経験皆さんもあるのではないでしょうか？
これは、寝ているようで実際には
体が起きている状態なんだと考えられます。
よくパソコンやスマホで一定時間使わないとスリープ状態になって
画面が暗くなりますが、実際には動いているわけで それと同じことです。
形は寝ているんだけど、体は起きている状態・・・
それでは体の疲れが取れるわけがないです。 寝る時はちゃんとベットやお布団で寝る クセを付けましょう。
できれば マメ球も消して真っ暗な状態で寝るのが一番いいですよ。
パソコンやスマホ ブルーライト や電磁波も あまりよくないと言われています。
まだ人体に影響を与えるという決定的な根拠はないですが、将来 やっぱり影響があったと
分かってからでは遅いので、できるだけ夜は避けた方がいいかもしれませんね。
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