よくいただく ご質問に
温灸器と カイロの 違いはなに? と聞かれる事があります。
同じ温める事に違いはないのに・・・・・
その辺りの事を 開発者の ショウキ先生の見解を聞いてみたいと思います。
カイロは、「皮盧表面だけ」を温める「雑貨」です。冷
えた状態を戻す事は出来ても温めるまでの力はありません。
この温灸器は、敢えて「火」と「炭化させたもぐさ」
を使用し、「遠赤外線」を発生させています。
遠赤外線放出機能は、最近の各種暖房器具や調理器具に
「身体が温まる」として大部分で採用され、衣服や脂肪をも通過して体
内深<にある「内臓」を温めます。
温灸器には電気を使うタイプの物もありますが、電磁波の危険性がありますし、
人のからだにやさしい「1/fのゆらぎ」を持つ火を用いる部氏温灸器の方が優ると思います。
こたつで眠ると逆に疲れるのは、波のある人間のバイオリズムと一定の強さの電気のパルスが合
わないからです。
魚を美味しく焼くには、「強火の遠火」が最適です。遠赤外線が豊富に発生するのは、
「強火」です。但し遠火でないと焦げてしまいます。
「強火の遠火」で魚を焼く事により、魚が生焼けにならず尚且つたっぷりの運赤外線で内部まで、
しっかりとしっとりと火が通ります。
バーベキューのお肉やお野菜が美味しいのも、昔ながらの釜炊きのご飯が美味しいのも大火力ゆえに遠
赤外線によりしっかり食材に火が通り美味しいのです。
食材と人体を一緒にする訳ではありませんが、脂肪に包まれている内臓をきちんと温める為には「熱の強さ」ではなく、
「運赤外線の多さ」と「からだへの優しさ」にこだわる事が大切だと思います。分厚いジーンズの上からカイロをあてても「温
かさ」を余り感じません。当然、温め効果は少ないです。部氏温灸器の場合は運赤外線を放出する
ので、「温かさを感じなくても」治療効果が上がります。
なるほど 強火の遠火 お肉に例えると分かりやすいですね。(^^♪
体内深部にまで 熱を届けるのは 結構大変だという事もわかりました。
衣服を通過しても 伝わるというのも ありがたい事です。
もし 体験されたい方は タカキ薬局で ご用意してますので
お気軽に「体験したい!!」と お話しくださいね。