漢方相談 タカキ薬局

不妊治療において 『空胞』について
質問を受けることがあります。
超音波検査では 卵胞の存在は確認できますが卵子は
確認することができません。
なので 採卵前の超音波検査で卵胞が見えていても
卵子はないということがあり これを空胞と言います。

空胞の原因の一つに遺残卵胞によるものがあります。
卵胞は生理が始まると成長しますが、主席卵胞と呼ばれる
一番大きく育った卵胞は成長をやめて消えてしまいます。
 
しかし、中には卵巣内残ってしまう物があり、これを
遺残卵胞といいます。 体が冷えているかたは遺残卵胞が
残りやすいですが、これがあると体の中に卵子があるという
メッセージになってしまいます。
 
空砲で一番多い原因は加齢です。 加齢によるホルモンの低下が起こると
卵子を育てる環境が悪くなります。  (次回に続く)

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>皆さんの心に寄り添って

皆さんの心に寄り添って

 私は漢方の「養生6割漢方4割」という考え方がとても好きです。主役は皆さんの持っている「健康になる力」。お薬やサプリメントは、その力を助けて延ばす助っ人です。  この二つの力を結びつけるのが、カウンセリングを中心とした相談です。これからも柔らかな心で、皆さんの声を聴きながら寄り添っていきたいと思っています。どうぞお気軽にいらしてください。

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