親は子に 自分の親の思いで
つまり子供にとっての祖父母のことを
話してみましょう。
祖父母が健在であれば、ふれあう機会を持つ事も
大切です。
子供は祖父母の存在を意識することで、祖父母から父母へ
父母から自分へと伝わる命のつながりを感じて
自分の命の尊さも実感するのです。
私たちは親祖先との命のつながりをはじめ、
多くの人々とのさまざまなつながりの中で生きています。
そうした絆を強めていくことは 私たちを孤独から
救うだけでなく 生きる力を育むことにもつながるのでは
ないでしょうか?