『体外受精の凍結方法はガラス化法が一般的』
体外受精の方法ですが
一般的には受精卵をいったん冷却して、子宮の状態を整えてから
移植すると妊娠率が大幅にアップします。
凍結方法は ガラス化法(急速凍結法)と緩慢凍結法があります
ガラス化法は保存液ごとガラス化させることにより細胞を傷つける事
なく凍結保存することができます。
現在はこの方法の方が一般的です。
ただ、この方法も42歳までの方 43歳以上の方は卵子もとても脆く
ガラス化法も使えません。
ちょっとしたことですぐにダメージを受けてしまうのです。
高齢の方の場合はいかに卵子や受精卵にストレスを与えないようにするかが
とても大事になってきます。
逆にいうとそうしたことをきちんとすれば妊娠、出産のチャンスが
あるということになります。