【 へその緒と妊娠診断 その1】
ジャックと豆の木 という童話がありますが
胎児とお母さんを繋ぐ『へその緒』はまさに
この『ジャックと豆の木』の状態です。
胎児は当然お母さんから栄養をもらわないと
生きていけません。
受精したばかりの卵は へその緒を伝わって
くねくねと血管を蔓を伸ばすように伸びていきます。
そしてお母さんの血管に到達をします。
しかしここからが生命の神秘の素晴らしさ
お母さんの血液と胎児の血液は混じり合うことはなく
ごく薄い膜で守られています。
お母さんと胎児は その膜を通じて、栄養や酸素やそして
ホルモンのやり取りまでしています。
胎児とお母さんは とても密にこの時期に影響しあっているわけです。
お母さんの血液が汚れていると、赤ちゃんの血液にも影響しますし
ホルモンについても同様です。
特にホルモンは 『気持ち』・・・・『気の持ち方』で大きく変わってきます。
無用なストレスは持たないことです。
そのために大事なことは 『大丈夫』『安心してね』 という言葉
自然の摂理の中で産まれる命 なのだから 自然の中で育まれる事が
大事なのだと思います。