【 この夏を乗り切る漢方薬 その1 】
今年は梅雨がとても長いです。 気温も
上がらないですね。(//∇//)
これは予測ですが、このパターンは一気に暑くなる
すると、その気温差についていけなくなり
一気にエネルギーを発散してしまいます。
そして外気が暑い分 冷たいもの飲食物の取り過ぎに
走り、胃腸・・・・漢方では『脾胃』を痛めてしまいます。
そこで役立つのが漢方薬 決してスタミナドリンクではありません。
子宝も 子宝こそ パワーが大事です。
`『疲れ・だるさ・・・ に 補中益気湯』
夏バテに用いられる代表的な漢方薬です。 疲れ・だるさが強い場合は
最初に使う漢方薬です。 食欲が落ちるのにも使います。
補中益気湯は
① 手足がだるい ② 言葉に力がない ③ 目に力がない
④ 口の中に白い生唾がたまる ⑤食べ物の味がしない ⑥熱い飲み物を好む
⑦ へその周りに動悸がある ⑧脈が散大で力がない
というのが 使う上での判断基準になります。
特に① がある場合は 三日分でも使ってみると効果がよくわかりますよ。
夏の疲れ防止のファーストチョイスです。