【不妊漢方のベストセラー 当帰芍薬散 の力】
こんにちは 岡崎市で不妊を漢方で解決!! 子宝カウンセラー
で薬剤師の高木太輔です。
世の中に ず~~っと売れ続けているものってありますよね。
思いつくところだと、カップヌードル・カルビーのポテトチップス・
コアラのマーチ (お菓子ばっかですね(;^ω^))
実は 不妊症の漢方薬にもそんなお薬があります。
【当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)】です。
ツムラですと 23番がそれに当たります。
今日は 当帰芍薬散について 分かりやすく説明してみたいと思います。
どうせ飲むなら 理屈が分かった方がいいですもんね(*^▽^*)
当帰芍薬散・・・ 簡単に言うと
足りない血液を補って 余分な水分を外に出す働き が ザクッとした効能です。
中に入っていて 名前にもなっている 『当帰』 薬草の名前ですが、この薬草が
この処方の軸になります。 この当帰 が 補血作用といって足りない血液を補う働き
があり、 もうひとつ 川芎(せんきゅう)と芍薬(しゃくやく) の組み合わせが
当帰のサポートをしてくれます。
いわば 水戸黄門で言えば 当帰は 水戸黄門 川芎(せんきゅう)と芍薬(しゃくやく)は助さん格さんって
感じですね。 この 三つの処方は 結構 他の処方にも入っていて これを見たら
『あっ 血を補うのね』 って覚えてもらうと ちょっとした漢方ツウになれますね。
さらにもうひとつ 『体の余分な水分を外に出す作用』があります。
この水分が 実は「冷え」の原因になり、皆さんそこに気づいていません。
この寒い中 冷蔵庫にギンギンに冷やしたペットボトルの水を抱いて寝る人って
いないですよね。 体の中と外の違いだけであって
水を 必要以上に飲むという事は、「水毒」といって水が返って害になります。
昔の人はその事を知っていたのでしょう。 当帰芍薬散には
沢瀉(たくしゃ)・茯苓(ぶくりょう)・白朮(びゃくじゅつ) といった お水を外に出す物が
しっかりと入っています。
当帰芍薬散を飲むと なんとなく体が軽くなったという 実感がありますが
これは 元気を運ぶ 血液が出来て、余分な水分が外に出ていくから
この処方が ずっと愛されているのは 日本人の体にマッチしているんだと思います。
まさにベストセラーです。
【3月22日 (火)子宝セミナー 妊活支援市民講座 赤ちゃんのできやすい身体づくりをはじめよう 】
http://baby.takakikanpo.com/ (お申し込みは左のサイトからお願いします。)
3月22日(火)18時:30~20:00 岡崎総合図書館リブラ
定員35名
参加費 1000円
ご夫婦での参加も歓迎です。
お申し込み方法 タカキ薬局にお電話
0564-26-1717
(月~土 9:00~20:00)
お申し込みはhttp://baby.takakikanpo.com/
もしくは お電話にてお申し込みください。