高温期が短い、または高温期の体温が低い
高温期と低温期の日数が 12日未満
あるいは 低温期と高温期の差が 0.3℃未満
黄体機能不全に多いようです。
対処法としては 補腎温陽、益気養血 が
主要方法です。
この場合は高温期のみの問題ではなく
低温期の卵胞発育異常の延長線にある問題かも
しれません。
低温期から補腎して卵胞の発育と排卵を促進する
方法が重要です。
この場合の漢方薬は
参城補血丸(さんじょうほけつがん)
天好(てんこう) などの 補腎薬 に
婦宝当帰膠 など 血液を補うものをオススメしています。