【『違い』を大切にする】
人にはそれぞれに違いがあります。
その違いこそが その人だけが
持つすばらしい個性なのです。
何事も『皆と同じでなければ』という
思いにとらわれる事なく
まず一人一人の違いを知り その違いを
大切にしながら 皆が満足できるような
あり方を考えたいものです。
人を思いやる気持ちとは その中で育って
いくのです。
子供たちが自分の個性をのびのびと発揮して
他人の個性も尊重する態度を身につけたなら
違いを見下げたり妬んだりすることから始まる
『いじめ』もなくなるのではないでしょうか?
(ニューモラル 590号より)