【さまざまな視点で考える】
個人的な感情にとらわれると
物事の全体を見通した適切な見方
や考え方はできなくなります。
それは日常に起こりえる事です。
例えば誰かから不愉快な事を言われたら
相手を悪く思ってしまいがちでなないでしょうか?
しかし もう少し広い見方で、
『あの人は なぜあんな事を言ったのか』
『体調でも悪かったのだろうか』
『自分の受け止め方に隔たりはなかったか』
など さまざまな視点からかんえてみたいものです。
そうする事で自分自身の視野が広がり
人間関係を円満にしていくことができるでしょう
(ニューモラル 597号)