【1年以上妊娠しない場合に考えられる事】
まず卵管の検査をしたり精液検査を行います。
それで問題が無い場合考えられる事
1年以上妊娠しない場合の前提は
2日に1回の夫婦生活があっても
妊娠しない場合を言います。
1. 卵管が通っていない
2. 精子が少ない又は運動していない
つまり卵子までたどり着けない
3. 排卵していない(一年の間にBBTで予想確認出来る)
4. 卵胞が育っていない
ここまでは通院1ヶ月で分かります。クラミジアやカンジダは血液検査です。
その上で子宮内膜育っているか子宮内ポリープは無いかの検査です。
以上に問題が無い時
自然妊娠が可能なので1年間(人工授精も含めて)猶予があります。
女性が35歳以上の場合は短くなります。
言い方を変えるとこれらに問題が無い(前提)にも関わらず
1年妊娠しない場合不妊症であると言うのが定義です。
その上で 精子と卵子が出会っていないのか?
出会っても受精出来ないのか?
の疑問によって体外受精が行われます。
受精すれば 出会っていなかったのか? など疑問が解決しますが
体外受精をしないと検査ではわかりません。
時々ART行うのは検査を伴うという言い回しを使うのはこのためです。