【不妊症の漢方療法 その①】
イチゲン漢報 という 漢方業界で
配られている新聞がありまして
そこに
「不妊症の漢方療法」
という漢方による不妊症のアプローチが
特集されていました。
非常にコンパクトにまとまっているので
今回ご紹介していきたいと思います。
「漢方の特徴的な理念である整体性の
観点に拠れば、母体全体で懐妊し
胎児を育む事となるので
こと女性生殖器の問題ではなく
全般的な女性としての体調管理が
重要である。」
いきなり 難しい言葉が並んでいますが
ようするに
漢方は 整体性・・・・
体全体を整える事ができ
子宮や卵巣 だけを元気にしても
母体である体全体が元気にしなくては
妊娠しやすい体にはならない
その為には 元気で健全な体調でなくては
いけない
体全体を考えるのに漢方は有効でなると
ということです。
「隋症治療に基づく適切な漢方方剤の
服用と同時に、ライフスタイルの是正が
必須となる。」
隋症治療とは 不妊症も
症状は人それぞれ違うという事
例えば冷え性で妊娠しにく人もいれば
体が火照って 妊娠しくいく人もいる
という事です。
漢方 を使うとともに ライフスタイル
によって 症状が悪化している方も
多いので、同時に直していかなければ
というが必要だという事です。
「また、従来の漢方遺書には記載が無いが
西洋近代医学的知見に基づいて
高プロラクチン血症に 芍薬甘草湯
自己免疫抗体陽性不育症に 柴苓湯
の応用が報告されている。」
漢方はこの病気だからこの漢方を使う
って考えではなく、この体質でこの症状が
出ている人に この漢方
例えば 血が不足して冷えがある方に
当帰芍薬散 という感じで
同じ病名でも 違う漢方をお出しする事が
ありますが
高プロラクチン血症
や 自己免疫抗体陽性 不育症 には
漢方理論から離れますが
芍薬甘草湯 と 柴苓湯 は
病名によって処方が判断される
ものになります。
続く
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