お客様から【卵丘細胞】が薄い とドクターから言われた
【卵丘細胞】って何ですか?
という質問を受けました。
中々、ドクターに聞きたくても
ひとつ、ひとつ聞いていく事ってできないですよね。
はなはだ簡単ですが、ご説明させて
いただきますね。
僕の書いた絵ですが
真ん中にあるのが卵母細胞っていって
一般に卵子と呼ばれている物で
卵丘細胞はその卵子を取り囲む細胞です。
中身は
ヒアルロン酸という保水作用の高い物質
(肌のみずみずしさを保ったり、膝関節が痛い
時に使うアレです。)
卵丘細胞の役割は主に3つ
1.卵丘細胞は卵子が傷つかないように
守る。
中がヒアルロン酸ですので、保水力を保ち
乾燥や衝撃から守ります。
2.卵子と一緒に排卵されます。
卵子と一緒に排卵され受精して着床するまで
卵子を守ります。
まるで、王様のお世話をするお世話係の様です。
3.卵子の為にエネルギーを作る
卵子はエネルギーを自分自身では作れません。卵丘細胞が
糖分を分解してエネルギー源を生産し、 卵子へと供給しています。
さらに最近の研究では
免疫力を高める ホルモンや
精子の動きを元気にする ホルモンが
この卵母細胞から出ているという報告もあります。
今回、ご質問を受けて 僕なりに調べてみたんですが
調べれば調べるほど 大事な細胞である事が分かります。
卵子 が立派でも 一人では戦えないという事
社長一人が優秀でも 社員がいなければ
企業として成り立たないのと一緒ですね。
ドクターは 薄いといったのは
その辺の事を 危惧したのだと思います。
実はこれほど大事な細胞なのに、卵子自体の老化に目がいって
この分野の研究は進んでない との事です。
生殖医療が年々 注目されていますので
いずれ、この分野も研究されてくるのだと
思います。
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