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【「せい」から「おかげ」へ ストレス少なく気持ちよく生きる為の考え方】

【せい】から【おかげ】へ
一日を過ごしていると
「せい」という言葉を使う事が多いことに気づきます。
『お正月のせいで太っちゃう』
『あの人のせいで余計に仕事が増えちゃった』
ついつい 使いがちです。
でも、その言葉ってなんとなくネガティブな雰囲気が漂います。
今回、 心を育てる月刊誌 ニューモラル の557号
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『せい』から『おかげ』へ というテーマで
考え方のコツが掲載されていましたので ご紹介します。
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「せい」という言葉は 好ましくない結果を生じさせる原因・理由を指して
「失敗を人のせいにする」「年のせいかよく物忘れにする」といった
使い方をします。
 
これに対して、「おかげ」という言葉をつかうときは、
「君のアドバイスのおかげで元気が出た」「おかげで仕事が順調に進んだ」
というように、多くは好ましい結果を生じさせる理由を表します。
 
私たちは何か苦しいことがあると、その原因を他の人や自分の境遇に求めて
”あの人のせいで、自分が苦労しなければならない”
”こんな境遇のせいでつらい思いをしなければならない” と思う事があります。
 
そうした事を考えれば考えるほど、心は暗く、重くなります。
しかし、ここで「~のせい」という言葉を「~のおかげ」
置き換えると どうでしょうか。 きっと後に続く言葉が変わるはずです。
”あの人のおかげで、自分の未熟さに気づくことができた”
”この境遇のおかげで目標が明確になり、あきらめずに努力することができた”
というように
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このようにどんなときでも感謝の心を忘れずに、苦労や苦難をも「おかげ(おかげさま)」
という発想で受け止める事ができるようになれば 人生はよりよい方向に
導かれていくのではないでしょうか
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本当にその通りですね。
言葉の使い方 ひとつで 雰囲気がずいぶん変わるように思います。
カウンセリングでも この人素敵だな と思う方は
「おかげさまで」という言葉が多いようにも思います。
 
油断するとついつい出てくる「せいで」という言葉
心を変えるには まずは 「言葉」からといいます。
どうせ使うなら 気持ちの良い言葉がいいですよね (^^♪
ニューモラルは 当店にございますので、入手したい方はお気軽にどうぞ
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>皆さんの心に寄り添って

皆さんの心に寄り添って

 私は漢方の「養生6割漢方4割」という考え方がとても好きです。主役は皆さんの持っている「健康になる力」。お薬やサプリメントは、その力を助けて延ばす助っ人です。  この二つの力を結びつけるのが、カウンセリングを中心とした相談です。これからも柔らかな心で、皆さんの声を聴きながら寄り添っていきたいと思っています。どうぞお気軽にいらしてください。

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