【蓄積した重金属が奇形の要因か】
障害児がふえているのは、日本だけの現象ではありません。
これは地球規模で起きている世界共通の問題なのです。
原因は、地球の環境汚染と並行しているのでは、と考えられています。
これを放置しておけば、日本の将来ばかりでなく、世界の将来が危なくなります。
だから、できるだけ次の世代を守り、改善しなければならないのです。
世界的に女性の高学歴化が顕著になってきています。
女性の社会的進出が多くなり、高齢結婚、高齢出産が年々増加傾向にあります。
高齢出産には さまざまな障害リスクが伴うのです。
たとえば 初産が高齢になると、体内には重金属の蓄積がふえます。
その影響が妊娠、出産ということになると、母体優先の法則により第一子に出るのです。
赤ちゃんはお腹のなかで、たった一個の細胞から280日という短期間で数十兆個にまで
増殖します。 さまざまな臓器がつくられていくその過程で、重金属が邪魔をするわけです。
それが奇形の重大な要因になっていくのではないかと報告されているのです。
そこで私は、その要因を緩和する方法として、母体の血液の浄化を提唱しています。
赤ちゃんの健全な臓器をつくる原料となるのは お母さんの血液なのですから
(マイナス2歳からの子育て 鈴木昭平著)
水俣病の話を聞いたことがあります。
有機水銀の中毒で 多くの方が苦しまれた事件でしたが
妊婦の人は お母さんではなく お腹の中の子供に有機水銀が
蓄積されてしまったという事 非常に切ない事だと思います。
極端な例ではありますが、実は今でも 少しづつすこしづつ
ゆっくりゆっくりと重金属が知らない間にたまってきていて
それが、障害児の問題になっているのでは。。。
というのが まず伝えたい事。
これだけ食べなければ いい というレベルの話ではないですね。
もっと 総合的にもっと注意深く 意識する必要があると思います。