『 待つ という教育 』
私たちは一つの考え方に縛られやすく
『こうであればいいな』という程度の気持ちも
やがては『こうでなければならない』に
変わってしまうことがあります。
そうした考え方が、悩みや挫折の原因になるのでしょう。
子育てにおいても、親が『こうしなければ』と考えて指示を
与えすぎるのではなく、子供が自分で考えて
行動していけるよう、『待つ』という姿勢を大切にしたいものです。
『考える力』が育てば、知識や経験を組み合わせて柔軟に
考え、悩みを解決していけるようになるのではないでしょうか?
(ニューモラル より)