不妊治療でよく使われる漢方について 葛根湯
日本一 不妊患者さんの漢方カウンセリングを
されている ショウキ先生
そのショウキ先生 に僕らも良く質問をします。
ショウキ先生の ここでしか話さないコツを
ちょっとだけ披露しますね。
『漢方カウンセリングで1番使用したのは葛根湯です
体を温めて元気をつけるので風邪を予防します
冷えによる肩こりや腰痛にも良いですし
後ウィルス作用と後炎症作用もあります
その葛根湯不妊治療にも使う理由は冷えている患者さんの
体を温めるためです体をあたためる漢方はたくさんありますが
その中でも葛根湯を使う理由は
麻黄のエフェドリン効果が脳に作用するからです
葛根湯飲まれている患者さんの卵子を超音波で見ると
育ちが良くなっているのが確認できます
漢方を使うコツは患者さんの満足度です
自分で言うのもなんですが
私のカウンセリングは予約が取りにくい理由が
ここにあります。
葛根湯を妊活で使うと言う事は本のどこにも
ついていません。
いわば秘伝なんですね。
不妊治療のホルモン剤で
自律神経失調、頭痛 肩こり 冷え性がでてきますが
これは葛根湯で改善できます
医療はデータが全てなく
患者さんの症状を改善することも大切です
ショウキ先生のカウンセリングによく葛根湯が出てきますが
特に低温期の頃から葛根湯飲んでおくと体がピリッと引き締まり
高温期に移行しやすいと言う側面があります