岐阜県の先生から
素晴らしい症例をいただきました。
強皮症のために不妊治療を受けていた
奥様36歳 ご主人36歳の方
難病指定の強皮症 と2年前に診断されて
レイノー症状がありました。
両手で関節が痛くなって、手足に冷えが
ありました。
過去3年間で人工授精や体外受精を繰り返し
ましたが、妊娠には結局至りません。
漢方薬を飲み始めます。
その都度、処方をかえた漢方とショウキT-1
と松康泉 も合わせています。
痛みが出る時はプレドニンを飲むという
病院との治療の併用です。
ご主人がコレステロールが高いという
事なので夫婦揃って食生活の改善もはじめ
ました。
その後、半年の間にご主人様は6キロの
減量に成功し、奥様は動物性タンパク質を
取らなければ痛みが出ない事を発見しました。
来店から1年、2個の移植を行いました。
しかし前年ながらそのお子様は流産されました
そこにさらに当帰芍薬散・当帰の末を加え
2相に変化するのを待ちました。
流産して3ヶ月後に内膜が7.5mmまで
戻ってきたので8月 再度移植
移植後 2週間後にはHCGが23.3
3週間後には65.3にまで上昇し
柴苓湯、プレドニン、アスピリン、アドナ
松康泉を服用されました。
その後、微量の出血により入退院を繰り返
します。 その後13週目で無事に退院
なさい、現在も治療中です。
↓↓↓
まだ、妊娠には至っていませんが
ただ強皮症という難病でありながらも
夫婦で一歩一歩 確実に問題をクリア
している姿は素晴らしいです。
必ずお子様を授かると思いますし
この経験はのちの子育てにも
影響していくと思います。
がんばれ!!