漢方相談 タカキ薬局

【よくみられる妊娠しにくい基礎体温パターンとその対処法 高温期が短い】

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高温期が短い、または高温期の体温が低い
高温期と低温期の日数が 12日未満
あるいは 低温期と高温期の差が 0.3℃未満
 
黄体機能不全に多いようです。
対処法としては 補腎温陽益気養血 が
主要方法です。
 
この場合は高温期のみの問題ではなく
低温期の卵胞発育異常の延長線にある問題かも
しれません。
 
低温期から補腎して卵胞の発育と排卵を促進する
方法が重要です。
この場合の漢方薬は
K13158
参城補血丸(さんじょうほけつがん)
tenko
天好(てんこう) などの 補腎薬 に
fuhotoki
婦宝当帰膠 など 血液を補うものをオススメしています。

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>皆さんの心に寄り添って

皆さんの心に寄り添って

 私は漢方の「養生6割漢方4割」という考え方がとても好きです。主役は皆さんの持っている「健康になる力」。お薬やサプリメントは、その力を助けて延ばす助っ人です。  この二つの力を結びつけるのが、カウンセリングを中心とした相談です。これからも柔らかな心で、皆さんの声を聴きながら寄り添っていきたいと思っています。どうぞお気軽にいらしてください。

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