【男性 性器の構造】
女性の生殖器は 学ぶ機会は多いのですが
男性性器 は 実は僕らでも学ぶ機会って少ないんです。
今回は 男性性器の基本をまとめてみました。
男性の外性器は、大きく陰嚢と陰茎に分かれます。陰嚢は内部が2つに分かれた袋のような形をしており、
身体の中央部で両足の間からぶら下がっています。
陰嚢の中には精子をつくる精巣(睾丸)が入っており、陰嚢がぶら下がっているのは、
精子をつくるのに最も適した温度(32℃程度)を保つのに都合がいいからです(図2)。
図2男性生殖器
また、表面のシワシワは、外気温の変化により寒すぎると
収縮して精巣を体に近づけて温める一方で、
暑すぎると伸びて表面積を大きくし、熱を逃がします。
陰茎は、精子を女性の生殖器官内に配送する器官で、その末端を亀頭といいます。
陰茎の内部は主に海綿体で、男性が性的に興奮すると、この海綿体に血液が充満し勃起します。
これによって女性の生殖器内に精子を射精することが可能になります。
男性 性器 がなぜ 外にでているのか?
それは 熱に弱い 精子を 守る為
構造からも その事が分かります。